雑記 - Konishiroku Konica IIA 48mm F2.0 Diff
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小西六写真工業が1956年3月に発売した距離計連動式カメラ。Konica II 型の一つ。([[Konoca IIB|Konishiroku Konica IIB 50mm F3.5]]は前年に発売された普及機。)ダブルヘリコイド式で沈胴するレンズは大口径 5群6枚の Hexanon 48mm F2.0F2.0 は [[Konica IIIA|Konishiroku Konica IIIA 50mm F1.8]] の Hexanon 50mm F1.8 と同じレンズ構成で風巻友一さんの設計だろう。コニラビットコニラピッドMFX、133×77×64mm、720g、フィルタ径 35.5mm。エプロン部に 24x36 の刻印あり。
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II 型は古いクラッシック Konica シリーズの中で最も優美なデザイン造形。ジャンクで入手した IIB を既に持っているのだが、時折お邪魔させていただいている広島駅前の日進堂さんでとても日進堂さんで状態の良い IIA を見掛けたのが 2020 年 10-11月頃だったかな。買い取られた直後だったか、距離計周りの整備が必要とのことだった。そうこうしているとコロナの感染拡大で市内に出られなくなったので、時々オンラインショップの方をチェック。で、2021年1月にゲット。外で楽しむ前に、ジャンク購入の [[IIB|Konishiroku Konica IIB 50mm F3.5]] と何処が違うのか比較して楽しんでいる。
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II や IIB と違ってレンズ鏡筒は沈胴ではない。この IIA はレンズの繰り出し量が少ないところをみると、この IIA に出会えたので購入搭載された 5群6枚 Hexanon のバックフォーカスが、II の 3群5枚 Hexanon (ヘリア型)や IIB の 3群4枚 Hexar (テッサー型)のそれよりも短いために沈胴式にする必要がなかったのではないかと推測。(コロナ騒動下で広島市内に出られなかったのでオンラインで購入知らんけど)
{{attach_view('KonicaIIA_2.jpg')}}
ちなみに Konihood は今はなきキタムラ可部店にて随分前に入手していたもの。えっ?、Konihood に合わせて IIA を買った(フード病)エプロン部のわけではないですよ(半分ホント 24x36 の刻印が地味に好き;-p)
{{attach_view('KonicaIIA_3.jpg')}}
[[Kodak Retina Ia]] と並べて。どちらも魅力的なカメラ。
{{attach_view('KonicaIIA_RetinaIa.jpg')}}
(2023.02)日進堂さんのところで Konifilter UV & Y1 入手 :-)
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II 型は
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II や IIB と違ってレンズ鏡筒は沈胴ではない。この IIA はレンズの繰り出し量が少ないところをみると、この IIA に
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ちなみに Konihood は今はなきキタムラ可部店にて随分前に入手していたもの。えっ?、Konihood に合わせて IIA を買った(フード病)
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[[Kodak Retina Ia]] と並べて。どちらも魅力的なカメラ。
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(2023.02)日進堂さんのところで Konifilter UV & Y1 入手 :-)