雑記 - Ricoh GR Diff
- Added parts are displayed like this.
- Deleted parts are displayed
like this.
2013/4/17 に発表された、APS-C CMOS 素子搭載の新型 GR。スペックを見るとクラクラします。素晴らしすぎる。
[[初代 GR Digital|Ricoh GR Digital]] で写真撮影自体の面白さと奥深さを知った身にとって、
買わない理由が全く思いつきません。最強最高のスナップシューターじゃないでしょうか。
[[こちら|http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/04/ricoh-gr.html]]の記事とか読んでみると、全く妥協のない GR レンズとか、その GR レンズに最適化設計された CMOS とか、、、くぅぅ、たまりません。
{{attach_view('GR_GRD4.jpg')}}
発表日に速攻で注文し、発売日(2013/05/24)の昼に届きました。[[GR Digital IV|Ricoh GR Digital IV]] (写真右)と並べてみるとほとんど大きさは同じ。このサイズで APS-C & GR レンズだなんて、ほんと素晴らしい!操作感も良いですね。
幾らか撮ってみましたが、やはり換算 28mm の画角はいいですね。それにさすが GR レンズ、良い絵です。
操作体系は基本的にこれまでと同じ、親指AFやTAvモードが使えるようになり、より便利になりました。また従来のGRDよりも横幅が少し広くなった(銀塩GRと同寸法)ことで、よりグリップしやすくなりました。
それから液晶も高精細になって見やすくなりました。
デザインや質感が変わっていないのも質実剛健な Ricoh らしく好感が持てます。(高級感を出そうとしている製品もアリでしょうけど、"道具"として本当に必要なのは何か、という話)
カタログにあった通り GRD4 よりも起動は速いし AFも高速。撮りたいと思った瞬間を切り取ることができます。やはり現在最強のスナップシューターですね。手ぶれ補正が無いことを残念がる方もいるようですが、元々 GRD には手振れ補正は付いていませんでしたし(GRD4 には付いていましたが効いていたのかどうか?)、そもそも28mm相等の広角なので気合を入れれば手振れは防げるので全く問題だと思いません。(仮に Pentax の SR なんぞを載せたら、分厚くなってしまいますしね。)
そうそう、NDフィルタや35mmクロップがなかなか良いです。なので、キーカスタマイズで Fn1 と Fn2 キーに割り当てています。思ったようにカスタマイズ出きるのでとても便利 :-)
唯一つ気になる点をいうと、近接距離でのマクロで AF が迷うことがあること。合うときにはちゃんと合うので、どういう条件下で合わせられないのか不明。とりあえずAFを「ピンポイントAF」にすると合焦しやすいような気がする。従来の 1/1.7inch CCD な GRD は 1cm マクロだったので、その調子で被写体に近すぎている可能性もありそう。(新型 GR のマクロの最短距離はレンズ先端から 10cm)
改善の余地はありそうなのでファームウェアアップデートを期待したい。→ ファームウェアアップデート ver. 4.00 で [AF モード] が追加され、劇的に改善した。素晴らしい :-)
(追記)使い始めて一ヶ月経過。素晴らしいスナップシューターですね。毎日持ち歩いて目についたものをパチリパチリ撮っていますが、実に良い写真が小気味よく撮れます。いやぁ、このカメラは価格以上の価値がありますね。買ってよかった!
(追記2)使い始めて八ヶ月経過。初代 GR Digital と同じように、常に携帯して利用している。使い易く素晴らしい画質のスナップシューター。ほんと手に馴染む素晴らしいカメラです :-)
(追記3)蝶や昆虫を撮るのに結構向いている。28mm は広角なんだけど、コンデジなので腕をそぉっと伸ばし蝶達にカメラを近づけて撮るということが可能。トリミング前提だけど、ローパスレスでありレンズが良いことも相まってキレの良い絵が面白いように撮れます。
(追記4)保証期間がそろそろ切れるのでいろいろチェックした所、レンズ内の汚れとダスト混入が気になったので点検に出した。ユニット交換され戻ってきた。(2014/05/19)
(メモ)たまたま別の調べごとをしていたときに、GR を分解掃除されている方の[[ページ|http://ithut.hatenablog.com/entry/2016/07/06/202600]]を発見したのでメモ。保証は受けられなくなるし、あくまで自己責任なことに注意。
(追記5)2020/05に終了するとアナウンスがあったカスタムグリップ交換サービスに出す。(2020.04.25)GR でも使われているゴム系系のグリップは、経年で加水分解(?)が進み軟質化したり融けたりするので、ゴム素材じゃないグリップにしてしまおうという意図狙い。→ グリップ交換サービスを依頼するにあたってピックアップサービスを使ったのだけれど、その際にお客様センターの方と何度かやり取りをした。初代 GR Digital のときから思っていたが、やはりユーザ対応が素晴らしい。
!!ワイドコンバージョンレンズ GW-3
GR用の0.75倍ワイドコンバーター。すこぶる光学性能がよいとアチコチで聞いたので購入。(2015/01)
GR に付けて 21mm 相当の写真を撮るのに使えるのはもちろん、径49mmなのでフィルタ径49mmのレンズに取り付けて利用できる。(もちろん光学性能はレンズとの組み合わせに依存するけど)K マウントレンズは 49mm 径のものが多いので、いろいろ楽しめそうというのも購入した理由。
(注意)GR に付けるためには別途 GR用フード&アダプタ GH-3 が必要
!!ケース
HAKUBAのプラスシェル City 03 Camera Pouch S がちょうど良い感じ
!!バッテリー
GR のバッテリー DB-65 は初代 GR Digital でも使えるもので、[[PENTAX MX-1]] とも共用できる。
GRIII & IIIx を売却後も、この GR と初代 GR Digital は残し MX-1と共に利用している。:-)
長く使い続けるためには、バッテリーの流用性って重要だと思います。
→ (2024/09)DB-65 バッテリー終売… なんだかなぁ(他メーカーの同型バッテリーも同様。)最後に 1つ予備を購入することができたけど、(小型バッテリをDB-65の代わりにする)変換アダプタとかを用意したらいいのに。
!!液晶サイズ
GR/GRII の背面液晶サイズは 60mm x 45mm 。つまり実質 645 ということか!(>違います)
液晶外側の黒フチ部分は隠れているので、液晶保護フィルムも 60mm x 45mm のもので ok。
[[初代 GR Digital|Ricoh GR Digital]] で写真撮影自体の面白さと奥深さを知った身にとって、
買わない理由が全く思いつきません。最強最高のスナップシューターじゃないでしょうか。
[[こちら|http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2013/04/ricoh-gr.html]]の記事とか読んでみると、全く妥協のない GR レンズとか、その GR レンズに最適化設計された CMOS とか、、、くぅぅ、たまりません。
{{attach_view('GR_GRD4.jpg')}}
発表日に速攻で注文し、発売日(2013/05/24)の昼に届きました。[[GR Digital IV|Ricoh GR Digital IV]] (写真右)と並べてみるとほとんど大きさは同じ。このサイズで APS-C & GR レンズだなんて、ほんと素晴らしい!操作感も良いですね。
幾らか撮ってみましたが、やはり換算 28mm の画角はいいですね。それにさすが GR レンズ、良い絵です。
操作体系は基本的にこれまでと同じ、親指AFやTAvモードが使えるようになり、より便利になりました。また従来のGRDよりも横幅が少し広くなった(銀塩GRと同寸法)ことで、よりグリップしやすくなりました。
それから液晶も高精細になって見やすくなりました。
デザインや質感が変わっていないのも質実剛健な Ricoh らしく好感が持てます。(高級感を出そうとしている製品もアリでしょうけど、"道具"として本当に必要なのは何か、という話)
カタログにあった通り GRD4 よりも起動は速いし AFも高速。撮りたいと思った瞬間を切り取ることができます。やはり現在最強のスナップシューターですね。手ぶれ補正が無いことを残念がる方もいるようですが、元々 GRD には手振れ補正は付いていませんでしたし(GRD4 には付いていましたが効いていたのかどうか?)、そもそも28mm相等の広角なので気合を入れれば手振れは防げるので全く問題だと思いません。(仮に Pentax の SR なんぞを載せたら、分厚くなってしまいますしね。)
そうそう、NDフィルタや35mmクロップがなかなか良いです。なので、キーカスタマイズで Fn1 と Fn2 キーに割り当てています。思ったようにカスタマイズ出きるのでとても便利 :-)
唯一つ気になる点をいうと、近接距離でのマクロで AF が迷うことがあること。合うときにはちゃんと合うので、どういう条件下で合わせられないのか不明。とりあえずAFを「ピンポイントAF」にすると合焦しやすいような気がする。従来の 1/1.7inch CCD な GRD は 1cm マクロだったので、その調子で被写体に近すぎている可能性もありそう。(新型 GR のマクロの最短距離はレンズ先端から 10cm)
改善の余地はありそうなのでファームウェアアップデートを期待したい。→ ファームウェアアップデート ver. 4.00 で [AF モード] が追加され、劇的に改善した。素晴らしい :-)
(追記)使い始めて一ヶ月経過。素晴らしいスナップシューターですね。毎日持ち歩いて目についたものをパチリパチリ撮っていますが、実に良い写真が小気味よく撮れます。いやぁ、このカメラは価格以上の価値がありますね。買ってよかった!
(追記2)使い始めて八ヶ月経過。初代 GR Digital と同じように、常に携帯して利用している。使い易く素晴らしい画質のスナップシューター。ほんと手に馴染む素晴らしいカメラです :-)
(追記3)蝶や昆虫を撮るのに結構向いている。28mm は広角なんだけど、コンデジなので腕をそぉっと伸ばし蝶達にカメラを近づけて撮るということが可能。トリミング前提だけど、ローパスレスでありレンズが良いことも相まってキレの良い絵が面白いように撮れます。
(追記4)保証期間がそろそろ切れるのでいろいろチェックした所、レンズ内の汚れとダスト混入が気になったので点検に出した。ユニット交換され戻ってきた。(2014/05/19)
(メモ)たまたま別の調べごとをしていたときに、GR を分解掃除されている方の[[ページ|http://ithut.hatenablog.com/entry/2016/07/06/202600]]を発見したのでメモ。保証は受けられなくなるし、あくまで自己責任なことに注意。
(追記5)2020/05に終了するとアナウンスがあったカスタムグリップ交換サービスに出す。(2020.04.25)GR でも使われているゴム
!!ワイドコンバージョンレンズ GW-3
GR用の0.75倍ワイドコンバーター。すこぶる光学性能がよいとアチコチで聞いたので購入。(2015/01)
GR に付けて 21mm 相当の写真を撮るのに使えるのはもちろん、径49mmなのでフィルタ径49mmのレンズに取り付けて利用できる。(もちろん光学性能はレンズとの組み合わせに依存するけど)K マウントレンズは 49mm 径のものが多いので、いろいろ楽しめそうというのも購入した理由。
(注意)GR に付けるためには別途 GR用フード&アダプタ GH-3 が必要
!!ケース
HAKUBAのプラスシェル City 03 Camera Pouch S がちょうど良い感じ
!!バッテリー
GR のバッテリー DB-65 は初代 GR Digital でも使えるもので、[[PENTAX MX-1]] とも共用できる。
GRIII & IIIx を売却後も、この GR と初代 GR Digital は残し MX-1と共に利用している。:-)
長く使い続けるためには、バッテリーの流用性って重要だと思います。
→ (2024/09)DB-65 バッテリー終売… なんだかなぁ(他メーカーの同型バッテリーも同様。)最後に 1つ予備を購入することができたけど、(小型バッテリをDB-65の代わりにする)変換アダプタとかを用意したらいいのに。
!!液晶サイズ
GR/GRII の背面液晶サイズは 60mm x 45mm 。つまり実質 645 ということか!(>違います)
液晶外側の黒フチ部分は隠れているので、液晶保護フィルムも 60mm x 45mm のもので ok。