HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW

PENTAXの技術の粋を集め PENTAX 史上最高画質を目指して作られた大口径標準単焦点レンズ。2018年6月29日に発売日(7/20)が発表された。詳細情報は本家のスペシャルコンテンツにあるので読まれたし。(「開発の現場から」は特に面白い。)光学設計は村山稔さんの特開2019-139158 と思われる。

MTF曲線からも推測できるように素晴らしい光学性能を有するうえに、価格も当初予想されていたよりもぐっと抑えられており、高性能レンズを欲する K-1 オーナーであれば must-buy の一本だろう。また当レンズに対応した APS-C 機持ちであれば、35mm判換算 76.5mm とポートレートに最適な画角として使えるので、これまた must-buy と言えそう。

(7/20)届いた初日のファーストインプレッション。これはいい!間違いなく買いのレンズですよ、これは!! 上で「Must-Buyだろう」と書いたけど、「Must-Buy です」ね。 抜けの良い写り、無限遠から近接まで開放であっても端から端まできれいな解像。それは硬さはなく面取りしたような美しい解像感であり、きれいな滑らかなボケ味を持ち、そして K-1 に付けたときのバランスの良さもある。うぅむ、素晴らしいレンズを作ってくださったなぁ。さすが新基準のスターレンズか。(感嘆) 購入を迷われている方、このレンズはほんと買いですよ。

(7/30)きっと夜空を撮ってみても良い結果がでるだろうと試してみました。すげぇ、これ。絞り開放であっても、星達がきれいな点でビシッと写ります。うぅむ。。。(感嘆、再び)

それにしても、FA Limited レンズのような味わいのあるレンズから最先端の超高性能レンズまで使える PENTAX Kマウント一眼レフは実に楽しいシステムだと思う。 40年以上前の古レンズ(Kマウントの歴史は 1975年から)も直接利用できるというのは素晴らしいし、さらには小さなアダプタリングを付けるだけでスクリューマウント時代の膨大な古レンズだって使えるという汎用性の高さ。 (K-1 で使用可能な所有単焦点標準レンズを数えてみたら、50年前の Super Takumar 1.8/55 を始めとして 10本目だった。半数以上安価な古レンズではあるが、どっぷり沼に嵌まってるなぁ ^-^;; )

Kマウント、最高です!

(追記)どーでもいい雑感。あちこちの掲示板とか SNS をみてて思うけど、レンズを出せ出せと言っておきながら、出てきたレンズが重くて大きい、軽いレンズを出せ、と文句を言うのは如何かと思う。コンパクトなレンズなら、FA50 や FA43 が今でもあるじゃないか。(上にも書いたように古レンズだってあるし。) この DFA★50 レンズは確かに重く大きいけれど、他社(サードパーティを含む)のレンズを凌駕する性能なんですぜ。それを Kマウントで使えることを喜ぶべきだと思うなぁ。

(追記2)ephotozineに Review 記事。Overall Verdict : 5 stars ですぜ。ちゃんと評価してくれて嬉しい。

Last modified:2018/07/20 21:27:24
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