PENTAX MX-1

おそらくだけど Pentax 最後のコンパクトデジタルカメラ。2013年5月発売。PENTAX MX をオマージュし、ロゴを旭光学時代の旧字体にしたり、外装を真鍮にしたりと、とても凝った作りのコンパクトデジタルカメラ。こういったこだわりある製品は貴重ですよね。旭光学時代をオマージュした K マウントミラーレス機 K-01 designed by Marc Newson と何処か繋がりを感じます。

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この MX-1 が KP J Limited をデザインした TKO さんがデザインしたものであることを知って、彼のファンとしては「ゲットしなくては!」ということでのんびりと探していた。2019年師走、いつもお世話になっている八百富さんのところで状態の良いシルバーモデルを入手。 発売当時から画質が良いことで知られていたし、絵作りは PENTAX なので、PENTAX 一眼レフのサブ機としてはベストかな、と。(PENTAX はすべての機種で絵作りを統一しているということを中の人の話で聞きました。GR の絵作りはまたちょっと違うんですよね。いや、どっちも好きではあるのですけど。)

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ちなみにレンズ周りは OLYMPUS STYLUS XZ-2 と同じっぽい、と言われている。オリンパスのレンズユニットを使っているのかもしれないが真偽は分からない。(各ユニットを他社に外販するのはカメラ業界では昔からある手法です。) と書いた後に少し気になって昔の記事を漁ってみたら、こんな記事(八百富 Sさんの blog)が。どうやら MTF 曲線が違うみたいなので、単純に同じレンズユニットというわけじゃなさそうですね。

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お約束(?)ということで、40mmF2.8 を付けた Asahi Pentax MX (silver) と並べて。高さはほぼ同じかな?(狙ったのかなぁ、TKOさんに会う機会があったら聞いてみよう。)幅は MX-1 の方が狭い。(MX よりコンパクトな ME よりも狭い。) MX ロゴもよーく比べてみると単純に真似ているのではなく、微妙に変えている辺りがニクい。;-)

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並べて上から撮ったもの。軍艦部の形状やエッジの角のとり方なども当時の PENTAX 機のそれを踏襲していて、ニヤリとしてしまう。

こうやってみると、やはりアクセサリーホットシューが欲しくなりますね。(ホットシューを付けるためにスペースを空けていたらしいことを TKO さんが言われていたような。) というわけなので、ジャンクの MZ-7 からホットシューを取り外し、その下に一枚 0.6mm 厚のプレートを加工して取り付けた後に、(後で外せるように)両面テープで固定した。如何でしょう?

 MX-1_hotshoe.jpg 加工したホットシュー

 PENTAX_MX-1_with_HotShoe.jpg

Last modified:2020/01/13 10:31:53
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