雑記 - Software RAID Diff
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手動で Software RAID する手順など。メモ。
!AFT なハードディスクについて
最近のハードディスクは、アドバンスド・フォーマット・テクノロジー(AFT)なものが一般的。これを RAID ディスクで使う場合には、少し注意が必要。パーティションの先頭セクタが 8 の倍数でないといけないらしいので、8にすれば良さそうな気もする。だがいろいろ調べると何故か様々なシステムで 2048 セクタになっている。何か別の理由があるのかもしれないので 2048 にセット。
fdisk でセクタ数を出して作業するためには、-u オプションを付けて
fdisk -u /dev/sdc
のようにすべし。パーティションタイプは 'fd' (Linux RAID 自動検出)に。
!作成
例えば /dev/sdc1 と /dev/sdd1 とで /dev/md2 に RAID1 を構成するには
mdadm --create /dev/md2 --level=1 --raid-device=2 /dev/sdc1 /dev/sdd1
コマンドはこれだけなのだけども、resync に時間がそれなりに掛かる。進行状況は /proc/mdstat を見ればよい
cat /proc/mdstat
!/etc/mdadm.conf
configuration ファイルの作成
mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
!format
作成した /dev/mdX をフォーマットする
mkfs.ext4 /dev/md2
!RAID の解除
例えば /dev/md1 な RAID を解除をするには、
mdadm --misc --stop /dev/md1
もちろん予め umount はしておくこと
!AFT なハードディスクについて
最近のハードディスクは、アドバンスド・フォーマット・テクノロジー(AFT)なものが一般的。これを RAID ディスクで使う場合には、少し注意が必要。パーティションの先頭セクタが 8 の倍数でないといけないらしいので、8にすれば良さそうな気もする。だがいろいろ調べると何故か様々なシステムで 2048 セクタになっている。何か別の理由があるのかもしれないので 2048 にセット。
fdisk でセクタ数を出して作業するためには、-u オプションを付けて
fdisk -u /dev/sdc
のようにすべし。パーティションタイプは 'fd' (Linux RAID 自動検出)に。
!作成
例えば /dev/sdc1 と /dev/sdd1 とで /dev/md2 に RAID1 を構成するには
mdadm --create /dev/md2 --level=1 --raid-device=2 /dev/sdc1 /dev/sdd1
コマンドはこれだけなのだけども、resync に時間がそれなりに掛かる。進行状況は /proc/mdstat を見ればよい
cat /proc/mdstat
!/etc/mdadm.conf
configuration ファイルの作成
mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
!format
作成した /dev/mdX をフォーマットする
mkfs.ext4 /dev/md2
!RAID の解除
例えば /dev/md1 な RAID を解除をするには、
mdadm --misc --stop /dev/md1
もちろん予め umount はしておくこと