雑記 - PENTAX ist D Diff

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2003年9月6日発売の、世界最小最軽量(当時)デジタル一眼レフカメラ。PENTAX 初の Kマウントデジタル一眼レフカメラでもある。有効画素 610万画素/原色フィルタ付き APS-C サイズ CCD センサー(ソニー製)、記録メディアは CF カード(PENTAX では *ist D のみが CFカード。他機種はすべて SD カード)、バッテリーはCR-V3二本 or 単三電池4本。なお手ブレ補正 SR はまだ付いていない時代。[[発売当時、店頭価格 20万くらい|https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0808/pentax.htm]]だったらしい。メカニカルな部分はフルサイズの機構を使っているとかなんとか。(ミラーボックスとかフルサイズ用だからデカイ!)幻の K-1 の技術が詰め込まれたカメラなのではないかと想像。

 {{attach_view('PENTAX_istD.jpg')}} 今見ても洗練されたデザインですよね!

(2019/01/26)激しい雪の夜、可部のキタムラさんに立ち寄ると、中古棚の中に「センサーの汚れあり」でなんと 1000円(!)の値札が付いた *ist D !!PENTAX ユーザの味方、ペッタン棒を使えばセンサーの汚れなんて何でもないことなので確保。
CF カードやカードリーダは手持ちがあるし、電池は ecoful を使えばいいし、追加で購入品は CR2016 一個(100円)だけ ;-)

翌日夜、ペッタン棒でセンサーの汚れを丁寧に除去。クリーニングペーパー&クロスで外装をきれいにしながら全体の様子を再確認してみると、ボディに使い込んだスレなどがほとんど見当たらない。どうやらあまり使われていなかったもののようだ。試写して exif 情報をみてみると、シャッターカウント数に相当すると思われる frame number が 1700 程度ととても少ない。
思い返してみると、お店の棚には他にも PENTAX なカメラ群(銀塩機 LX 2000 とか MZ-S とか P30 とか、、、)がまとまって入っていたので、銀塩時代からの PENTAX ユーザが使っていたカメラ群の一台だった可能性が高そう。そう考えるとシャッターカウントが少ないのも不思議ではないかな、と。
さらに firmware を調べてみたら ver. 1.0 のまま。もし使い込んでいるなら firmware update するだろうから、やはりそういうことじゃないかと思う。

 {{attach_view('PENTAX_istD_K1.jpg')}}

結果的に何だかとんでもない掘り出し物だったなぁ。
CCD センサー&単三電池&Kマウントと三拍子揃ってる上に、PENTAXの初代デジタル一眼レフなんですもんね。しかもほとんど使われていなかったっぽいという。PENTAX を偏愛する私のところに来てくれてありがとう ;-)

ちなみにググってみると *ist D を分解している人たちのページ([[ここ|https://blog.goo.ne.jp/tsuki3000/e/f7e3858e0f4705e718e205bbceb60ba3]]とか[[ここ|http://shinshu-no5.cocolog-nifty.com/mk53/2009/11/istd-f658.html]])が見つかった。(内部の組み付けの構造が MZ シリーズとよく似てる ^-^;;)これらのページを見た限りでは、MZ シリーズよりも半田付けが少なく分解は楽そうな感じだ。まぁ、特に必要がない限りバラさないつもりだけど、もし必要があれば自前整備とかできそう。(とか言ってて、すぐにバラしたがるからなぁ > 私)

ひとまず firmware のアップデートをするかな :-) → 最新に上げた。

今だからこそかもしれないが、手ブレ補正が無いことがひとつの特長になっているかもしれない。ホールディングに気を抜くと簡単にブレる ^-^;;
そいういう意味でもフィルムカメラに近いかも。
逆説的に、普段使っている KP や K-1 の手ブレ補正の威力を痛感するとも言えるかな :-p

シャッター音を聞くと、MZシリーズを使っているような気分に。これも歴史的名機だなぁ。大好きな [[DA14|DA14mmF2.8 ED[IF] ]] や SMC DA Limited とか付けてパチリ。

バッテリー(ecoful)の持ちが妙に悪いので、eneloop にしてみたら劇的に改善。容量は同じタイプなんだけど、使っていた ecoful がヘタっていたのか、あるいは放電特性に違いがあったのか。

(2022.02)バッテリーグリップ D-BG1 入手。

(2022.03)auto focus が微妙にずれているような。絞り開放でピントが「?」なことが幾度かありテストしてみたところ、開放で無限遠がでずピンずれがあるようだ。(絞れば許容できるけど。)なお、PENTAX機には debug mode なる隠し技があることが知られているが istD のみ auto focus 微調整が無い(泣)のでソフトウェア的に調整することはできない。istD の AF 調整って一体どうやればいいんだろう…
で、auto focus 微調整ができる別の CCD 機が欲しくなり [[PENTAX K10D]] が手元に!(三度目のワクチン接種副反応ですね〜)

(2024.02)最後のフィルム一眼レフ [[PENTAX *ist]] を入手。