雑記 - Pentax K-3II - Ricoh Imaging Diff

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K-3 後継機。フルサイズが出ることは分かっているし悩みました。リアルレゾリューションシステムについては、私の使い方ではあまり利用しそうにないんですよね。技術的にはとても面白いとは思いますが。というわけで一見すると、K-3 からの変化が少ない気も一瞬したのですが、実は新たな高感度ジャイロセンサーを加えた手振れ補正 4.5 段とか流し撮り対応とか AF 新アルゴリズムとかがメインの変更な気も。そして D-FA 150-450 の性能を引き出すにはやはり最新のコレかなぁ…と。あと GPS (アストロトレーサー)を内蔵したのも地味にプラスかな。もちろん Ricoh Imaging (Pentax)を応援するという意味も兼ねて。

2015/05/22昼前に届く。ぼちぼち触ってみることにしよう。
最近飛んでいるツバメを撮ることにチャレンジしているのだけど、AF の食いつきが良くなったような気がする。まだ使い始めたばかりだけど。→ やはり AF の食い付きが良くなったようです。さらに手振れ補正が 4.5 段になった効果も大きくて、ツバメ相手で歩留まりが(以前より)良くなった気がします。(とはいってもツバメ相手ですからヒット率は低いですが ^-^;;)

リアルレゾリューションシステム(RRS)による撮影ですが、静物限定という縛りはありますが、劇的に解像感が上がりますね。それだけでなく、各ピクセルが正しい色情報を取得できるために、抜けの良い絵が撮れます。実に面白いですね。あまりに効果があるので、このRRS機能は活用しないともったいない気分になっています。ふと思ったのですが、フィルムデュプリケータと組み合わせて使うと幸せになれそうです  ね。

恐れていたことだが、K-1 を購入後、K-3 II をほぼ使わなくなってしまったので売却。(2016/07)使わない私の元にいるよりは誰かに使ってもらった方がいいはず。光が十分にあれば不満はでないけれど、樹々に隠れた鳥を撮る時とかこの K-3 系2400万画素センサーの高感度耐性には少々不満が出ちゃうのです。