その他いろいろ(光学関連)

露出計

Sekonic L-208

露出計の付いていないカメラで利用。デジタル表示式も便利いいのはわかるけど、古いカメラには指針式の方が馴染む気がする。

YASHICA PENTAMATIC S 用クリップオン式露出計

ジャンクコーナーで 500円でゲット。調べてみたところ 1961年発売(海外向け) YASHICA PENTAMATIC S 用の露出計のようだ。セレン式。Sekonic L-208 を使ってテストしてみた限りでは、そこそこ正確な値を返しているようだ。(50年以上経っているのに!)これは掘り出し物だった気がする。

それにしても、どんな経路でここまでたどり着いたのだろうかな。想像するだけで面白い。

Sekonic L-228 ズームメーター

画角28mm-300mmの反射式露出計。1970年代の製品。スポット測光もできるので、なかなか楽しい。電池が特殊(水銀電池H-D)だけど LR44 で代用できるという話もあり。→(売却)

Sekonic Auto Leader L-38

ジャンクコーナーで 500 円でゲット。昭和35年(1960年)発売。セレン式。ホコリまみれだったので表側のダイヤルをバラして、、、あー、裏からナットで止めてあったのか。全バラ(パテで隠された3本のネジを外せば外せる)してきれいにして組み直す。 それにしても何だか素朴で懐かしい感じの作りだなぁ。

 Sekonic_L38.jpg

L-208 と比較確認してみたところほぼ同じ値を返してくれるので現役ですね ;-) なんて長持ちなんだろう。

PENTAXフォトルーペ5.5x

旭光学製。4群4枚。 東京出張の際に新宿の某店にて教えてもらい、後日サイト掲載後すぐに購入。箱付きでほとんど使われた形跡もないきれいな品。ライトボックスは iPad を代わりに使ったり。

C-PLフィルタ

風景を撮るには円偏光フィルターは欠かせないとのことで、77mmと49mmの C-PLフィルタを購入。

確かにスッキリとした絵になるのだけど、まだうまく使いこなせない。反射光はあらゆる所から来ているので、どの反射光をカットするのが良いか毎回悩んでしまう。とはいえ、考えないといけないことが面白いのだけどね :-)

レンズフィルタ

古い銀塩カメラ用のフィルタがいろいろ。(現在の PENTAX レンズにはフィルターは不要なので原則付けてない。)

モノクロ用フィルタ

モノクロ撮影といえば、黄色や赤色のフィルター。

メンテナンス用品、保管&収納用品

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1(ペッタン棒)

センサーを掃除するための便利なキット。他社さん(例:eyelead sensor stick generation II SCK-1(youtube))でも使われているというモノ。(注:説明書をよく読んで利用しましょう。)

簡易防湿庫のようなもの(食品保存用ケース)

カメラやレンズはカビを生やさないように、ある程度湿度調整したところに保管する必要があるのだそうです。(湿度は低すぎでもダメらしい。) とはいっても高い機材がたくさんある訳ではないですから、高価な防湿庫を購入するのではなく、コストパフォーマンスを考えて簡易なボックスを使っています。

カメラ屋さんとかに行けば簡易ドライボックスを売っています。ですが、それよりもずっと入手し易く価格も安くしかも丈夫な、食品保存用のケースを利用しています。(例えば、アスベル社の unixware とか。)食品保存用であればパッキンも付いて密封性も良いですし、重たい食材を支えられるように結構な荷重にも耐えられますから。

後は乾燥剤。これはカメラ用品店で防湿防カビ剤を買ってくるのも良いでしょうし、楽器の湿度調整に使われるシリカゲル(B型)や湿度調整シート(例えば東洋紡のモイスファインのような吸放湿繊維)を併用してみるのも良いと思います。

専用の防湿庫を買うのもありだと思います。が、カメラ業界の製品にとらわれず他業界の商品にも眼を向けてみれば、リーズナブルで便利なものがたくさんあります。 アマチュアなんですから楽しく工夫したいですね。(増える機材に柔軟に対応できるという利点もあったりなかったり ;p)

カメラップ

カメラやレンズを包むのに、モンベルのカメラップがとても便利。嵩張らず、柔らかいフリース生地なので傷つきの心配もない。カメラやレンズに限らずいろいろ使えるので、とてもお勧め。

ダスター刷毛 356N 2インチ 黒毛

ボディの入り組んだところの埃を払うための刷毛。職場近くのホームセンターにて購入。356N-2" PolarBear と書かれている。刷毛の腰の具合がなかなか塩梅が良い。 (以前、八百富の S さんが「これが良い」と tweet されてものと同じメーカーのものかもしれない。)

熊野町(隣町)のカメラ用ブラシとかあるらしいけど、アレ勿体無い気がするんだよね。(熊野の筆をカメラ等の機械物に使うのはちょっと気が引けちゃう。熊野の筆は繊細な高級品という位置付けなので、書筆とか化粧筆として使った方がいいんじゃないかと思う次第。)

ウエス

拭き掃除をするための柔らかな布。眼鏡拭きのマイクロファイバーなものとか。

 cleaning_kit.jpg 外装お手入れ用(ウエス、刷毛、ブロアー)

ブロアー

一体型のものをいろいろ使用。(先がスッポ抜けるタイプのものは機器にダメージを与えることがあるので避けている。)

コットンキャリアストラップショット

バックパックなどのショルダーストラップなどにカメラを装着するためのもの。

山歩きとか自転車に乗っていると、カメラストラップではブラブラしてしまうので非常に塩梅が悪い。かといってバックパックの中に入れたのでは、いざ写真を撮ろうとしたときに取り出すのが面倒。これを使えば、瞬時にショルダーストラップからカメラを取り外しシャッターを切ることができる。

他にも似たような商品は幾つか存在するけれど、構造のシンプルさ・荷重分散・落下防止策など様々な観点から考えた結果、このコットンキャリアストラップショットがベストじゃないかなと思っている。Simple is Best!

三脚

言うまでもなく、様々な撮影で必須のアイテム。頑丈で重い方が正義だけど、重いと持ち運びが大変なのも事実。とはいえ、とにかくしっかりしたものを買った方が良いですね。安いヘナチョコな三脚はカメラをきちんと固定できない=使い物にならない、ですから。

何故か Velbon ばかり買ってるなぁ。

  • Velbon Sherpa G430
  • Velbon Sherpa 538
  • Velbon Geo Carmagne N645M

(追記 2019/10/11)なんと Velbon 社内の最大勢力は PENTAX ユーザらしい!なんか嬉しい :-)

一脚

三脚のようにカメラを固定することはできないけれど、撮影時のブレを抑えるのに便利なアイテム。三脚と比べて機動力もあるし、アイデア次第でいろんな使い方ができるので一本持ってると良いのではないかと。

  • Velbon Ultra Stick L50 + 自由雲台

ペンタックス 67/645用 クイックシュー(旧型)

(2023/12)ジャンクコーナーで安価に入手。ちょうど 645 のレンズ(A シリーズ)が陳列棚にたくさん並んでいたので、おそらく同じ方が使われていた品だったのだろう。使い込まれて傷だらけではあるが、機能的に何の問題もないので 645D で活用させてもらおうと思う。

ケーブルレリーズ(cable release-50、メーカー型番 30099)

ペンタックス純正のケーブルレリーズ。銀塩一眼レフ用なんだけど、地元のカメラ屋さんに一本残っていたので確保。

 cable_release.jpg

暑さ対策

尋常ならざる夏の暑さ対策は必須。ツバの硬い帽子はファインダーをみるときに難儀なので、柔らかいツバの広い帽子(montbell ワイドブリムハット)。キャップは遮光性が足りないので NG。それからアームカバーも効果的。直射日光の元で陽の光をどれだけ遮ることができるかがポイント。

ホットシューカバー O-HC171

PENTAX 100周年記念のホットシューカバー(限定3000個) K-1改MarkII に付けてみたり、K2 に付けてみたり ;-)

 pentax100hotshoecover1.jpg pentax100hotshoecover2.jpg

ちょっと高かったけど 100周年のお祝いですもんね〜。 欲しい人がたくさんいるだろうと思って1つだけ購入。(実際、あっという間に完売したみたい。)

Last modified:2019/10/11 09:04:29
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