Minolta Hi-Matic E

優れた描写で定評のある Rokkor-QF 40mm F1.7 (4群6枚)を付けた、プログラム EE 距離計連動式カメラ。セイコーESFシャッター。1971年発売。電源はHM-N(NR52)型水銀電池2個。

 minolta_Hi-Matic-E.jpg

(2020/06/06)キタムラあけぼの店のジャンク棚にて。電池は LR44 が代わりに詰めてあった。明るさに応じてシャッター動作が変わるので回路は問題なさそうだし、レンズの状態もかなり良い。外装内装ともにきれいな状態。バッテリーチェックランプ等が点かないのがちと気になるけど、見た所大きな問題なさそう。そそくさとレジに。ワンコイン。(実は撮ってみたら「あー orz」みたいなことなんかもしれんけど。)距離計が狂ってるけど調整すればいっか。

サビが出ていた LR44 を取り出し新しい電池を入れてみたところ、問題なくバッテリーランプも光るようになったので回路関連は多分問題ないだろう。 軍艦部を開けて、距離計調整とファインダー掃除をするくらいで十分と思える。

Hi-Matic の Rokkor レンズは良い写りをするからなぁ... そのうちテストしてみよう。

(2021.07.18)梅雨明け宣言出たのに雨続きの日曜日、ファインダー掃除と距離計調整を行う。ファインダーはクリアに、距離計もドンピシャに合わせることができたので、いい気分でレンズ表面の掃除もしていたら、、、レンズ内部の汚れが気に。前玉側は割合簡単に掃除できそうだが、後玉側を掃除するには貼り革を剥がしてユニットをバラす必要がありそう。うーん、どうすっかな。またペンディング。

Last modified:2020/06/08 08:53:39
Keyword(s):
References:[ジャンクな銀塩カメラたち]