雑記 - ImageMagick Diff

!identify
画像の情報。-verbose option で詳しい情報が得られる。

!identify -list format
対応するフォーマットを表示する。

!convert
GIFに変換するとき +dither を付けた方が良いことがある

-colors option で色数指定

http://www.imagemagick.org/script/convert.php

!composite
画像をくっ付けます。
composite text.gif base.gif output.gif
base.gif の上に text.gif を重ね、output.gif を作る

! convert -crop
左上を原点として、(0,168)の位置から 4288x2680 の大きさで、画像を crop
convert -crop 4288x2680+0+168 IMGP0001.JPG hoge.jpg

crop オプションを使えば、次のようにして左右２つに分けるといったこともできる
convert -crop 50%x100% aho.jpg hoge.jpg
とかすると、hoge-0.jpg と hoge-1.jpg が生成される

!convert -modulate
輝度、彩度、色相を変更
convert -modulate 110,90,120 hoge.jpg aho.jpg
hoge.jpg の輝度(brightness)、彩度(satulation)、色相(hue)をパーセントで指定して、aho.jpg に

!convert -page a4 画像ファイル1 ... hoge.pdf
画像ファイルから PDF を作成するときに作成するとき、page サイズの指定をしないとオカシナコトになることがあるので注意

!PDF の扱い
脆弱性対策(Ghostscript の -dSAFER 関連）で PDF を扱えなくなっていることがある（環境依存。/etc/ImageMagick-*/policy.xml を弄れば回避できるらしい。）

PDF をハンドルするなら、pdftoppm などを使ったほうが良いかもしれない。

!ver. 7
ImageMagick-7 からコマンドやオプションが変わったとかなんとか（詳しく調べてない）