Asahi Pentax ME (Black)

1976年発売。機械式の MX と対を成す、小さな一眼レフ銀塩機。絞り優先AE。MX とは内部構造が全く異なるらしい。K2 に載せられた金属縦走行式シャッターユニットMF をさらに小型化した MFC-E を搭載。シャッターダイヤルを廃し、絞り優先 AE 専用機とすることで、ぎゅっと小型化した K2 といった感じか。真鍮製外装で AOCO マークの付く最後の一眼レフ。(以降はプラ外装 & AOCO無し)

 Asahi_PENTAX_ME.jpg

(2019/07/20)キタムラあけぼの店に立ち寄ったら、ジャンク棚に黒の ME。その黒い筐体には大きな傷もなく(使用頻度が低かった?)、ファインダーも上々。シャッターも問題なく切れる。ただし電池がお漏らしして電池蓋に青白い塩がある状態なので、回路周りがどうかは不明。ただ M シリーズは酸化銀電池 SR44 だし多分大丈夫だろうと考えて購入。きれいな黒モデルだしね。ツーコイン。 (ただの経験則だけど、古い水銀電池で液漏れしたカメラはほとんど回路が死んでいるような。。。酸化銀電池の液漏れの方がダメージが少ない気がします。)

持ち帰ってから電池室を開けてみたところ、、、本体側にダメージはなく大丈夫っぽい。下側の酸化銀電池(SR44)は見事に塩を吹いているが、電池室はきれいなもの。電池室をきれいにし、電池蓋の錆をコシコシ落とした後に、LR44 を入れてみたら問題なく露出計も動作!やったね :-)

先に買ったシルバーの ME 2台と同じく、(細かいところに目をつむれば)モルト交換だけで復活できるだろう。しかもモルトの状態が年数の割に朽ちてない(交換は必要だけど)ので、よほど良い環境で保管されていたのだろう。液漏れしていたからジャンク扱いにされたのだろうけど、筐体自体もとてもきれいだしジャンク扱いは勿体無い。 思った以上に状態は良さそうだし、過去に誰か(素人)が開腹した形跡もないので、本職(プロ)に修理を依頼することにしようかな。PENTAX だし ;-p

というわけで、古い PENTAX 機関連でいつもお世話になっている高松のヒガサカメラさんに連絡中。→ 送付&修理中。ちょっぴりクモリがあったペンタプリズムの交換もお願いした。出来上がるのが楽しみだなぁー。→ (8/6受け取り)各部を調整の上、きれいに直していただいた。あぁ、ファインダーも美しい〜!本職のお仕事はやはりイイですネ :-)

 Asahi_PENTAX_MX_ME.jpg 兄弟機 MX と並べて。美しく可愛い。

Last modified:2019/08/06 16:04:28
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