Camera

過去に所持していた or 現在も所持しているカメラたち。概ね手にした時系列に沿って記入する。子供の頃から機械モノが大好きで、特にレンズなどの光学製品には惹かれてしまうため、着々とモノが増えている。体はひとつなのにね ;-p

 K2_mug.jpg Always with you.

メイン機材は、Ricoh と Pentax のカメラ達。赤い糸で結ばれたこの二社がまさか一つになるとは思ってもいませんでしたが、両方使っている私としては嬉しいところ。(特に Pentax は偏愛気味。Pentax歴はまだ十数年だけど、どっぷりズブズブ沼の中 ^-^;; PENTAX 沼の住人の自覚あり。) カメラに写真を撮ってもらうのではなく、自分の手で写真を撮るには Pentax や Ricoh のカメラが合っていると思っている次第。高校の先生が仰った言葉「道具に使われるな。(道具は使いこなせ)」が、私の座右の銘(の一つ)。

それにですねぇ…何でもかんでも自動化されている道具って、ちっとも面白くないと思うのですよ。勝手に撮ってくれる道具なんて私だったらすぐに飽きちゃいますね。限られた時間で確実に結果を出さないといけないプロとか家族の写真(思い出となる記録写真)を手軽に残したいファミリーユーザは別として、趣味として使う道具(カメラ)は自動化されていない方が絶対に面白いハズというのが持論。撮影の過程も楽しまなきゃ損じゃないですかねぇ。うまく操れれば(撮れれば)楽しいし、失敗しても面白い発見がありますし、道具(カメラ)を自分で使いこなす楽しみを味わえるのですから。たとえば、古いフィルムカメラを喜んで使っているカメラ好きを見てご覧なさいな。ほんと楽しそうに被写体を撮って現像してるでしょ?趣味って、面倒くさいことも含めて楽しむものだと思います。(バイクが好きな理由も同じだったりしますね ;p) (視点を変えて言えば、、、小難しいことは分からなくていいから綺麗な写真をカメラに撮ってもらいたいのなら、高性能と言われる機種を使えばいいんじゃないですかね。)

ま、ともかく人が何と言おうが、自分が好きなカメラを使えばいいと思います。で、私にとって撮る過程が楽しく所有して愛でることも楽しいカメラは PENTAX と Ricoh なのです。(追記:書くまでもありませんが、誰が何処のメーカーを使おうが本人の自由です。人が使っているものにとやかく言うのは野暮というもの。実にダサいですね。また、他人に対し原理主義的なものを強制する権利は何処の誰にもありません。このところ(いや前からかもしれないけど)SNS 上で騒動を起こす人が目に付くので念の為。)

(2015/02/05) ついに Pentax35ミリ判フルサイズデジタル一眼レフの開発が正式発表されました。ばんざーい!2015年は K マウント 40 周年に当たる年。それに合わせてでしょう、年明けからドドドッと発表が続いています。CES での新 APS-C 機と新標準レンズ、1月半ばの双眼鏡ラインナップの増強(17機種→34機種)、2月始めに D FA★70-200 と D FA150-450 そして35ミリ判フルサイズの開発発表。これまで Ricoh Imaging が静かだったのは、やはりこれらの準備のためだったのでしょうね。とても楽しみな一年になりそうです。(初の K マウント機 K2,KX,KM が発表されたのは 1975年 6月。月刊天文ガイドの 1975年7月号に広告が載っています。)

(2015/09/18) フルフレームのティーザーサイトが出来ている! "2016 Spring Debut" って書いてある。来年春かぁ…遠いなぁ。もちろん、もちろん待つけどさ、、ちょっと残念…

(2016/12) こんなにページが長くなる(=機材が増える)とは。そろそろ分割したページにした方がいいかも。。。(ちょっと面倒だな)

(2017/05) ちまちまと、銀塩カメラ群を別の個別ページに移設。(銀塩機の一覧はこちら

(2018/02/22) K-1 の Mark II 相当へのアップグレードサービス(内部基板交換)が発表される。(大歓喜)→(2018/10/31) 2018年度グッドデザイン金賞を受賞!おめでとうございます。

(2019/02-03) デジタルカメラ群もちまちまと個別ページに移設。

(2019/08) 今年2019年の11月27日、旭光学生誕100周年を迎えますね!

(2019/09) PENTAXミーティング100周年スペシャル@大阪に参加予定。何を持っていこうかな。楽しみだなー。→ (09/28) PENTAX 初号機 AP と KP を持っていきました。めちゃくちゃ楽しかった〜♪ユーザが交流できるこのような場を用意してくださった皆様方、ありがとうございます!(あまりに楽しかったので、終わった後の寂しいこと ^-^;)

(2020/07/16) 新型コロナ禍の中、PENTAX Statement なる PENTAX ブランドビジョンが公開された。撮る過程を楽しむ、光学ファインダーへの飽くなきこだわり、素晴らしいと思います。K マウントユーザで良かった、と。

PENTAX believes in the future of SLR Photography. I also.

(2022/01/20) 新たなメッセージが公開された。「リコーイメージングは生まれ変わります」~ "デジタル"手法を駆使してお客様とダイレクトにつながり、"工房的"ものづくりによって、未来に価値あるブランドへ~。現在の取り巻く環境や社会情勢を考えれば、変わっていかなければならないのは確か。その方向付けを赤羽社長が打ち出したものだろう。具体的にどのように変化していくのか楽しみ。

(2022/03,04) 一気にいろいろな施策(クラウドファンディング、ECサイト開設、スクエアの改編など)が始まったが、まだ全体的な方向性は見えない。一喜一憂することなく見守りたい。

(2022/05/30) 新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」の開設について。四谷にできるらしい。いつか行ってみたいところだけども、気軽に行けないからなぁ。(地方民の悲しみ)この他にももっといろいろアナウンスして欲しいところだけど、いま鋭意準備しているところなのかな… → (2022.12追記)少しずつ動きがでてきたかな。KP カスタムグリップ販売とか、CLUB HOUSE K-70SET とか。がんばれ PENTAX!一眼レフは良いぞ!

(2022/12/20) Film Project, A new challenge by PENTAXの発表。TKO さんの説明動画をみて、新しい試みとして好意的に受け止めた。(内容云々よりも新しいチャレンジをできることは素晴らしいことだから。)ただフィルムユーザや海外の方が positive な意見から始まっているのに対して、国内の一部から否定的な意見も散見。新 project に対して自分の思う方向と違うからと、頭ごなしの「否定」から入るのはどうなんですかねぇ。建設的な意見(批判)をするでもなく乱暴な物言いをするのは如何なものかと。そもそも Film 機の実現可能性の検証を含めた project であって、デジタル機は変わりなく続けると言っているのに。 それはさておき、視点を変えればカメラ業界の枠を超えて話題になっているようなので一つ目的を果たしたのかもしれないですね。(そこまで考えられていたかどうかは「?」だけど。)

念の為:「否定」と「批判」の区別をちゃんとしましょう…まぁ瞬発的に書き込む SNS では無理かもしれないけど。→ 見るに堪えないものが増えたので、各種 SNS からは距離を取ることに。(2023/03頃)

(2023/04/13) K-3 III Monochrome 発表!本当に出すなんて思ってなかったのですが、オンラインストアの Matte Black バージョンは即在庫切れ。Film Project といい、こんな尖ったカメラを出せるのは PENTAX だけじゃないかな。(なお、翌日に LEICA が M11 Monochrome を出しました。お値段 4倍以上。@_@;;)しかしよく考えてみれば、モノクロは撮影自体を楽しむというコンセプトに最も合致しているのかもしれないので、PENTAX が出したことに大きな意味があるなと思ったり。 作例を見たけれど解像度や階調の滑らかさがすんばらしい!!!カラーからモノクロにしたものとは全然違いますね。普段モノクロ撮影を全くしないので購入する予定はないけれど、一度でいいから星撮りとかで試してみたいね。(→ あれぇ?) (追記)同じ日、EDレンズを使った新しい双眼鏡が静かに発表された。昨年双眼鏡のラインが整理されたことから「どうなっちゃうの?…」と不安に感じていたのだけど、杞憂だった!

(2023.05.17)50年前の Takumar 時代から続く伝統の 6群7枚 50mm F1.4 の後継として HD 版が発表され、、、るだけでなく、何と美しい虹フレアが出やすくなるように調整した Classic 版も発表される。先に発表された Monochrome 機もそうだけど、撮影する楽しさを提案するレンズをリリースする PENTAX、最高ですね ;-) (ところで何故か Kマウントレンズのラインナップ&ロードマップが更新されません。別の何か(例えば HD DA★50-135 とか DFA70-300 とか)が出るからじゃないかと妄想。面白い FA レンズもリリースしましたし、そろそろ K-1 ボディの方も動きがほしいですね。

(2023.08.29)レンズラインナップの更新とあわせ、ロードマップ表の掲載は取り止めるとのアナウンス。 ロードマップにないレンズをリリースしていたし、形骸化していたから、ロードマップ非掲載でいいんじゃないかなと思う。ただ公式から方向性のアナウンスは欲しいところですね。 音沙汰がないと不安になっちゃいますから。だれもが四谷へ行くことできないし、オンラインイベントとか何かやらないかなぁ…

(2023.12.18)台北でのイベントの話がpentaxrumorsに。K-1iii は開発中、Film Project の話のほか、新型 50-135 も。これは期待したいですね。 国内でこの手のイベントをしないのって、何かとネガな発言をする人が多いからじゃないかと思ったり。 (上述のように国内では「否定」から入るひとが多い印象だから。好意的なリアクションをする海外で話をしたくなるんじゃない?知らんけど :p)

(2024.06.11)Film Project の最新情報を 6/18 朝5時に公開と予告。朝の 5時って海外向けだよなぁ。このチャレンジに好意的な海外の方を向いちゃうよね。

(2024.06.17)PENTAX 17、海外にて正式発表。(国内では 6/18 朝に発表。)おめでとうございます! 17 に掛けて、発表を17日に合わせたのですね。今の時代にフィルムカメラを出すことは苦労が多かったことと思います。関係各位の皆様、あらためておめでとうございます! さっそくポチりました。

使ってきたカメラたち

ハーフカメラ(不明、Olympus Pen S?)

幼少期に(壊れて使えなくなった)小さなカメラを玩具にして遊んでいた記憶があります。ファインダーを覗いて写真を撮る真似をしていたかな。壊れていた(確か裏蓋もなかった)ので写真機とは呼べないかもしれませんが、このことが光学製品などを含めた機械物に惹かれるきっかけになったのかもしれません。 ただ、これが何というカメラだったのか記憶が定かでなく、思い出すことができません。(なにせ幼い時分のことなので。)

中古カメラのオンラインショップ(たぶん八百富さんとこ)に載っていた Olympus Pen S の写真を見たら、四角いシャッターボタンの形状だとかレンズ部分のギザギザや距離の刻印だとか F2.8 という文字とかフィルムカウンターだとかが記憶と一致。(記憶がフラッシュバックしました。記憶の仕組みは実に面白いですね。)100% ではないけれど Pen S (或いは Pen シリーズのどれか)を触っていたことがありそうです。(ただし幼少期に玩具にしていたカメラではなさそう。おそらく Pen は小学生の頃(?)に弄っていたのだと思われます。母によれば、父はカメラを何台か買い変えていたようなので、その中の一台ではないかと…)

Canon AE-1 + FD 50mm F1.4 S.S.C.

初めて使った銀塩一眼レフカメラ。学生時代に父から譲り受けたもの。

Olympus Camedia C830L

初めて買ったコンパクトデジタルカメラ。もはや見ることもないスマートメディアが記録媒体だった。1999年8月、LT22 が開催された Finland へ行く前日に近所の電気屋で慌てて買ったもの。既に手元にはない。

Canon PowerShot S30

2001年11月にリリースされたコンパクトデジカメ。

Ricoh GR Digital

Ricoh の高級コンパクトデジタルカメラ。2005年10月発売。 このカメラに出会ったことで、写真撮影にハマった。

Ricoh R10

高倍率ズームのコンパクトデジカメ。GR Digital の予備として購入。 GR Digital と共に Ricoh のサポートの良さを知るきっかけになった。 便利で結構いいカメラでしたが、、、どうも GR Digital の方が手に馴染む(気に入った絵が撮れる)ので稼働率が上がらず数ヶ月で売却。

Pentax K-x + DA18-55

2009年10月、初めて購入したデジタル一眼レフカメラ。 K マウントデジタル一眼レフカメラへの第一歩。(下取り売却)

Asahi Pentax MX (silver)

旭光学の世界最小機械式銀塩一眼レフカメラ。1976年11月発売。これで K マウントに両足を...

Pentax K-5

PENTAX 渾身の APS-C デジタル一眼レフカメラ。2010年11月発売。この K-5 で K マウントに完全にハマった。

Pentax K-01 - Pentax Ricoh Imaging

「不朽、信頼、感触」 マークニューソンデザインの K マウントミラーレスカメラ。

Ricoh GR Digital IV

1/1.7インチセンサーを積んだ Ricoh GR Digital の最終モデル。(貸出中)

Pentax K-5 IIs - Pentax Ricoh Imaging

K-5 後継機。2012年10月発売。ローパスフィルターレスになって、レンズの性能を更に引き出せるようになった。(下取り売却、再購入)

Pentax Q10 ダブルズームキット - Pentax Ricoh Imaging

Auto110 のデジタル版といった位置付けの、Qマウント デジタル一眼カメラ。

Ricoh GR

2013/5/24 に発売された、APS-C CMOS 素子を搭載した新型 GR。

Pentax Q7 - Pentax Ricoh Imaging

1/1.7インチセンサーのQマウントデジタル一眼カメラ。

Rollei 35

元祖、高級コンパクト銀塩カメラ。1966年発表。

Pentax K-3 - Ricoh Imaging

2013年10月8日発表。APS-C CMOS センサーの K-5 系の後継機。(下取り売却)

Ricoh THETA (m15)

簡単操作で四方八方をワンショットで撮れる、画期的なカメラ。API と SDK も用意されているので、いろいろできそう :-)

Pentax K-3II - Ricoh Imaging

K-3 のバージョンアップ版。(売却)

Pentax K-S2 - Ricoh Imaging

2015年2月発表の世界最小防塵防滴一眼レフ。(下取り売却)

Asahi Pentax K2

旭光学、初代 K マウント一眼レフカメラ。1975年発売。ここから Kマウントは始まった。

Asahi Pentax MX (Black)

旭光学の世界最小機械式銀塩一眼レフカメラ。1976年11月発売。

PENTAX K-1 - Ricoh Imaging

念願の Kマウントフルサイズデジタル一眼レフカメラ。2016年4月28日発売。幻の K1 デジタルが十数年の時を超えて我らの手に。

Cosina Voigtländer BESSA

長野の Cosina 製、銀塩レンジファインダー機

Ricoh GXR + S10 kit / GXR Mount A12

他に類を見ないレンズユニット交換式デジタルカメラ。

Asahi Pentax MZ-5

旭光学 K マウント銀塩一眼レフカメラ。MZ シリーズの一番手。1995年発売。

Asahi Pentax MZ-S

旭光学 K マウント銀塩一眼レフカメラ。MZ シリーズ最上位機種。2001年発売。

Pentax KP - Ricoh Imaging

リコーイメージングの APS-C デジタル一眼レフカメラ。2017年2月23日発売。フィルム機のようにも感じる、スリムなボディデザインが魅力的。

Asahi Pentax ESPIO 120SW II

旭光学コンパクト銀塩カメラ。2002年発売。

Asahi Pentax auto110

旭光学の110フィルムを使った世界最小一眼レフカメラ。1979年発売。

Voigtländer Vitessa Ultron 1:2/50

本家本元 Voigtländer のレンジファインダースプリングカメラ。1952年発売。Ultron レンズ搭載。

Konishiroku Konica IIIA 50mm F1.8

小西六写真工業のフルメカニカルレンジファインダー機。1958年発売。大口径レンズ&等倍ファインダー。

Asahi Pentax 67

旭光学の6x7判一眼レフカメラ。お化けのようなペンタックス、通称バケペン。(下取り売却)

Ricohflex VII

理研光学の6x6判二眼レフカメラ。戦後の二眼レフ大ブームを作った立役者。1954年発売。

Asahi Pentax LX

創立60周年を記念し、旭光学の技術の粋を詰め込んで開発された銀塩一眼レフカメラ。1980年発売。同社唯一無二の135判プロ用高級機。

Asahi Pentax SV

旭光学のスクリューマウント銀塩一眼レフカメラ。1962年発売。マウント部のエプロンがクラシカルでお洒落。

Asahi Pentax K2 (Black)

旭光学、初代 K マウント一眼レフカメラ。1975年発売。格好いい Black ボディ。

Yashica Electro 35 MC

ヤシカのコンパクト銀塩カメラ。1972年発売。

Konishiroku Konica IIB 50mm F3.5

小西六写真工業のフルメカニカルレンジファインダー機。1955年発売。美しい造形の II 型普及機。

Exilim EX-ZR3100 - Casio

2016年3月発売のカシオのコンパクトデジタルカメラ。

Canon PowerShot A710

2006年9月発売。約710万画素 1/2.5inch CCD を摘んだ乾電池で写せるコンデジ。IS (Image Stabilizer) を積んだ最初のモデルらしい。

(2018/09)ジャンクコーナーで見つけた。乾電池駆動機が欲しかったことに加えて、懐かしさもあり入手。ワンコイン。もちろん問題なく使える。(この時代のデジタルカメラは使えるのにジャンク扱いなんだよなぁ...)

Ricoh R1

1994年発売。この R1 のレンズを改良して GR1 が生まれたので、GR シリーズのご先祖

PENTAX Optio WP

2005年発売。500万画素 1/2.5inch CCD のデジカメ。手のひらにすっぽり収まるスタイリシュなデザイン。(今売り出しても売れるんじゃない?) 特筆すべきはその防水防塵性能。防水のJIS保護等級は 8級、防塵のJIS保護等級は 5級。(注:防水 8級というのは一番上のクラス。)ちなみに「本体のみでの水中撮影を可能にした世界初の防水コンパクトデジタルカメラ」だそうだ。

(2018/09)ジャンクコーナーで見つけ、状態がとても良かったこともあり確保。PENTAX だしね。ワンコイン :-)

それにしても正常に撮れるカメラがすぐさまジャンク扱いというのも切ないものですね。これがデジタルカメラの末路なのか。

Asahi Pentax K

King of SLR。旭光学の初代 PENTAX (通称AP)の高級機として1958年に発売。

Ricoh GR III

Photographer の中心に GR。 すべてを刷新した(でも見た目はおんなじ) Ricoh 渾身の APS-C コンパクトデジタルカメラ。2019年3月発売。(下取り売却)

PENTAX *ist D

PENTAX が 2003年9月に発売した、初代デジタル一眼レフカメラ。世界最小最軽量(発売時)のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。

Asahiflex IIB

クイックリターンミラー機構を搭載し一眼レフの歴史を変えたカメラ。1954年発売。

Minolta Repo

ミノルタのハーフサイズカメラ。とてもお洒落でかわいい。1963年発売。

Asahi Pentax AP

クイックリターンミラー&ペンタプリズム両搭載の一眼レフカメラ。初代 PENTAX。1957年発売。

Minolta Hi-Matic

セレン光電池を使ったプログラム EE 距離計連動式カメラ。電池のいらない Hi-Matic 初代機。世界で初めて宇宙を飛んだことで有名。1962年発売。

Asahi Pentax ME (Black)

1976年12月発売、AE 専用機。機械式 MX と対を成す、とても小さな一眼レフ機。

Pentax KP J Limited - Ricoh Imaging

2019年7月31日発売。Pentax KP のカスタマイズモデル。TKO デザイン。

Konishiroku Pearl II

小西六のセミ判(6x4.5)スプリングカメラ。鉄板の Hexar 75mm F3.5付き。1952年発売。

C. K. S. Minolta35 II

千代田光学精工(C. K. S.)、後のミノルタが 1953年に製造した Lマウントレンジファインダー機 Minolta35 の II 型前期。(下取り売却)

Kodak Retina Ia

独 Kodak 製造の可愛らしいレンズシャッターカメラ。1951年発売。Ektar 50mm F3.5 付き。

Nikon Coolpix 900

1998年4月発売。Zoom Nikkor レンズを初めて積んだ本格派パーソナル機だったらしい。スイバル機構。1/2.7インチ130万画素CCD。記憶デバイスはCFカード。電源は単三乾電池4本。

(2019/10)ジャンク箱からワンコインで救出。何処も壊れておらず大きな傷もない。試してみたところ全く問題なく使える。

PENTAX MX-1

2013年発売。TKO デザイン。PENTAX 最後(?)のコンパクトデジタルカメラ。

Konishiroku Konica IIA 48mm F2.0

小西六写真工業が1956年3月に発売した距離計連動式カメラ。大口径 Hexanon レンズをつけた Konica II 型高級機。

PENTAX K-3 markIII - Ricoh Imaging

2021年4月23日発売予定。全てを刷新した APS-C Kマウント一眼レフのフラッグシップ機。

PENTAX Q - Pentax Ricoh Imaging

2011年発売。初代 Qマウント「ナノ一眼」。

Ricoh GR IIIx

2021年10月発売。35mm判換算 40mm という画角の標準レンズ搭載。王道画角の GR。(売却)

Asahi Pentax Super A

1983年3月発売の PENTAX 初のフルモード(絞り優先AE、シャッター優先AE、プログラムAE、マニュアルが可能)一眼レフ機

Olympus OM-2

1975年11月発売、絞り優先の電子制御シャッターを装備した AE一眼レフ機。小型軽量な Olympus OM シリーズに対抗すべく、より小さな MX が作られたという話。

PENTAX K10D

2006年11月発売、*istD シリーズ後継の APS-C デジタル一眼レフ K シリーズ初期モデル。

Minolta Minoltina-S

1964年発売。優美なデザインの距離計連動式カメラ。大口径 minolta-QF 40mm F1.8 搭載。

Asahi Pentax SL (Black)

1968年発売。ベストセラー機 Pentax SP から TTL 露出計を除いた一眼レフ機。質実剛健。

Pentax Q-S1 - Ricoh Imaging

2014年8月発売。Q シリーズ最終モデル…

Pentax 645D

2010年6月11日発売。PENTAX 初の中判デジタル一眼レフカメラ。

Pentax KF

2022年11月25日発売。PENTAX APS-C スタンダードモデル。(譲渡)

PENTAX K20D

2008年3月発売。K10D 後継の APS-C デジタル一眼レフカメラ。

PENTAX K-3 markIII Monochrome

2023年4月13日発売。K-3 markIIIベースの、モノクロ専用デジタル一眼レフカメラ。孤高のカメラ。

Ricoh DC-4T

1998年4月発売。同月発売の CoolPix 900 と同じ、スイバル式デジタルカメラ。記憶媒体は Smartmedia カード。単3乾電池4本で駆動。

(2023年12月)四半世紀の時を越え、ジャンクコーナーで 500円で入手。手元に残していた Smartmedia カードで試したところ(広角端を除き)ちゃんと撮れた。

PENTAX *ist

2003年4月発売。PENTAX最後のフィルム一眼レフ。最小最軽量。

PENTAX 17

2024年6月17日発表。(国内は 18日) PENTAX 初のハーフサイズコンパクトフィルムカメラ。 PENTAX 最後のフィルム一眼レフ PENTAX *ist (ひとつ上)から 21年後によもや新型フィルムカメラが発売されるとは!快挙!

Konishiroku Konica I

小西六写真工業の戦後最初の Konica I 型機。1950年頃か。

交換レンズ

主にKマウントの交換レンズ群について

その他いろいろ

その他、各種機材など。

書籍

参考文献等(主にPENTAX関連)

  • 「往年のペンタックスカメラ図鑑」マニュアルカメラ編集部編(エイ文庫)
  • Classic Camera Mini Book「使うペンタックス」中村文夫著(双葉社)
  • "Asahi Pentax and Pentax SLR 35mm cameras 1952-1989" Danilo Cecchi, (Bove Collectors Books)
  • エイムック456「ペンタックスのすべて」(枻出版社)
  • 「国産カメラ開発物語―カメラ大国を築いた技術者たち」小倉磐夫(朝日選書)

カメラ雑誌に関する所感

以下は記事内容に関する雑感であって、掲載された写真作品について批判しているわけではないことを先に述べておく。(いろいろな作品を観ることは勉強になるはずだから。)

広告費をたくさん出す会社の提灯記事が蔓延していて車雑誌などと同じ状況。辛口な事を言えばもはやお金を出して買う価値はないだろう。特に広告費が少ないメーカー製品は叩かれる(当て馬にされる)傾向が明らかに見えるというのが頭にくるところ。中には真っ当な良い記事もあるが S/N 比が低く、一見良さそうに見えて実は内容をきちんと検証していない(できていない)記事のこともある。まぁこれはカメラ雑誌に限った話ではなく、編集者(部)に問題があるのだろうが。筆者をよく確認してまともな信頼できそうな記事があるときだけ買うので十分だろう。

いい加減な雑誌にお金を使うくらいなら、きちんと編集された書籍や写真集を購入するだとか、美術館や写真展に行ってみるだとか、撮影機材・フィルムを買うとかにお金を使ったほうが生産的じゃないかな、と思います。

(2021年春)案の定というべきか悲しむべきか、カメラ雑誌が次々と休刊になっていますね。いい加減な(ちゃんと編集されてない質の低い記事が…)紙面が続いたことも原因の一端だと思います。お金を出して読むに値しないですもん。良い記事を書かれていた方々は忸怩たる思いだろうと思うのですが…(記事の(物理的な)誤りを編集部へ指摘しても梨の礫ですもん、ろくに編集してないですよ)

Last modified:2024/06/18 12:53:57
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References:[ジャンクな銀塩カメラたち] [Optical Instruments] [SideMenu]